エストラーダWBA王座返上、井岡一翔戦は遠のく
2016年9月15日 11時10分
2016年9月14日 20時43分
「ホープフルファイトvol.23」が14日、後楽園ホールで開催され、メインのWBOアジアパシフィックS・フェザー級王座決定12回戦は、日本フェザー級4位、WBOアジアパシフィック1位のの渡邉卓也(青木)がWBO同6位アミン・ソーワンムー(タイ)に6回2分13秒TKO勝ちし同王座を獲得した。当初メインに予定されたいた日本ミドル級タイトルマッチ、王者・西田光(川崎新田)vs挑戦者・淵上誠(八王子中屋)は西田の棄権により中止。
WBOアジアパシフィック王座の日本開催が認められて2度目の同王座決定戦。渡邉は2011年にWBCユース・ライト級王座の獲得経験があるが、その後、日本フェザー級王座に2度挑戦して敗れている。対するアミンのセコンドには日本でもお馴染みの元世界王者デンカオセーンが入った。
渡邉はジャブを突いて距離をキープする立ち上がり。2回にワンツーを決めたが、アミンの右を食らって少し足元がふらついた。しかしピンチと言えるような場面はここだけ。スピードとパワーで上回る渡邉は3回からボディ攻撃をアミンに浴びせ、4回からは完全なワンサイド。アミンは粘ったが、実力差があった。6回に渡邉が連打を浴びせたところでストップ。
渡邉は30勝15KO6敗1分。リング上で「このタイトルをきっかけに上にいくために精進したい」と話した。アミンは14勝11KO2敗2分。
◇51.5キロ8回戦
黒田雅之(川崎新田)[TKO2回15秒]大平真史(マナベ)
元日本L・フライ級王者で現日本フライ級2位の黒田は3月、日本王者の粉川拓也(宮田)に挑戦して判定負けして以来の再起戦。パワーで上回る黒田は初回、左フックでいきなりダウンを奪った。変則的な動きが身上の大平(日本フライ級14位)はこのあとも何度かダウン寸前になりながら、何とか初回をエスケープ。しかし2回早々、黒田の右で大平がグラついたところでストップ。久々に快勝の黒田は25勝15KO7敗3分。3連敗の大平は6勝2KO7敗2分。
◇フェザー級8回戦
日野僚(川崎新田)[KO4回22秒]アナンサック・サイトーンジム(タイ)
サウスポーの日野は大振りが目立ったが、3回終盤に右ボディブローでアナンサックをキャンバスへ。4回に左をボディに決めて10カウント。日野は8勝4KO1敗1分。
◇56.5キロ6回戦
田村啓(花形)[2-0(59-56×2、57-57)]小泉良太(川崎新田)
3月に引き分けた両者がダイレクトリマッチ。ともに有効打の少ない展開ながら、田村が時折右を決めてポイントを獲得。5回はサウスポー小泉が連打を見せたが、田村が逃げ切った。田村は08年8月を最後に10連敗1分。実に8年ぶりの勝利で7勝2KO23敗2分。5年9ヶ月ぶりの勝利を逃した小泉は6勝4KO13敗2分。
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