トロヤノフスキー12月にV3戦、ブローナーまた逮捕…
2016年10月18日 12時10分
2016年10月17日 20時56分
OPBF・S・ミドル級タイトルマッチが17日、後楽園ホールの「スヴェンソン・エキサイトボクシング」で行われ、王者の松本晋太郎(ヨネクラ)が挑戦者3位ジェイド・ミッチェル(オーストラリア)に10回1分29秒負傷判定負け。初防衛に失敗した。スコアは99-92×2、100-92。
ミッチェルは出入りを身上とするボクシング。迫力はないが、スピードと手数で序盤から優位に立った。松本はミッチェルの動きに翻弄され、4回には右を食らって左目上部をカット。4回を終わって挑戦者が40-37×2、40-36でリードした。
中盤になっても流れは変わらず、松本は左ボディーと右ストレートを狙うが不発で、ミッチェルがよく動きながら軽快に出入りし、軽打を当て続けた。8回終了時の採点は79-74、80-73×2でミッチェル。
松本は10回に前に出たが、偶然のバッティングにより右目上部をカット。この傷が深く試合続行不可能となった。ミッチェルは10勝4KO1敗。松本は13勝9KO5敗。
◇フェザー級8回戦
阿部麗也(KG大和)[TKO8回52秒]溜田剛士(ヨネクラ)
日本フェザー級13位の溜田とOPBFフェザー級12位の阿部。3回まではサウスポーの阿部が左右によく動き、アウトボクシングで右の強打が自慢の溜田を翻弄。溜田は4回にジャブで活路を見出して右を決めて反撃開始。溜田のジャブと右はそれなりに阿部の顔面をとらえたが、クリーンヒットの数では阿部が上回り、試合が進むにつれて溜田はダメージをためた。終盤は阿部のコンビネーションが次々と決まりストップ勝ち。
勝利の阿部はリング上からおつきあいしている森部幸子さんに「結婚してください」と108本のバラを渡してプロポーズ。森部さんに受け入れられた。好カードに勝利して戦績は13勝7KO2敗。溜田は4月の元世界王者シンピウェ・ベチェカ(南ア)戦に続く敗北で13勝11KO3敗2分。
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