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SL級統一王者クロフォード、12.10モリナと合意

2016年10月29日 17時50分

 WBO&WBC世界S・ライト級統一王者テレンス・クロフォード(米=写真右)が12月10日、WBC&WBO同級3位ジョン・モリナ(米=写真左)との対戦に合意したとESPNが報じた。トップランク社のボブ・アラム氏が明かした。

 アラム氏によると、両者はまだ契約書にサインはしていないものの、ファイトすることに関して大筋合意。会場はクロフォードの地元、ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンクセンターを予定。この会場はカレッジバスケットボールの予約が入っているが、アラム氏は「クリアできる」と語った。

 2014年に全米ボクシング記者協会の選ぶ年間最優秀選手賞を受賞したクロフォード(29勝20KO無敗)今年は7月、WBC王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)を下して王座を統一。今回はそれ以来の試合となる。

 モリナ(29勝23KO6敗)は2014年のルーカス・マティセー(亜)戦が年間最高試合に選ばれたファイターで、その後3連敗しながら、今年6月に元世界王者ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)をアップセットで撃破して再浮上。クロフォードの相手に抜擢された。

 アラム氏はかつて裁判で争ったアル・ヘイモン氏が手を組むことになったが「私はヘイモンと争っているわけではない。彼のことは尊敬している。訴訟は終わった」と話している。

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