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ロマチェンコ賭け率優勢、クイッグ復帰戦は世界10位

2016年11月25日 13時20分

■26日(日本時間27日)米ラスベガスのコスモポリタン・オブ・ラスベガスで開催されるWBO世界S・フェザー級タイトルマッチは、24日が感謝祭にあたるため最終記者会見はなし。試合の賭け率は大手ブックメーカーウィリアムヒルは王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の勝利に1.17倍、挑戦者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に5.00倍のオッズをつけており、現地でも11-1で王者が大きくリード。

■12月10日に英マンチェスター・アリーナに登場する元WBA世界S・バンタム級王者スコット・クイッグ(英)の相手がWBC同級10位ホセ・カイエターノ(メキシコ)に決定。クイッグは2月にカール・フランプトン(英)とのWBA・IBF王座統一戦に敗れて以来の試合。今後はフェザー級にクラスを上げる意向で、既にクラスを上げWBAスーパー王者に君臨するフランプトンとの再戦、同胞のIBF王者リー・セルビーらをターゲットに挙げている。当日のメインイベントはIBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)の防衛戦。

■今月12日モンテカルロで行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチで、小差判定で“レギュラー王者”ジェイミー・マクドネル(英)に敗れたリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が採点に関してWBAに書面で正式に抗議。マクドネルはソリス戦後に、WBAからオーダーされている“スーパー”王者ルーシー・ウォーレン(米)との指名戦、S・バンタム級進出と2通りのプランを描いていたが、ソリスとのリマッチをオーダーされた場合について、陣営は「条件面が折り合えば受けて立つ」としている。

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