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メリンドvsサックリンJr、八重樫東の暫定王座戦

2016年11月25日 23時34分

 26日フィリピンのセブ島でゴングとなるIBF・L・フライ級暫定王座決定戦の計量が25日行われ、同級3位ファーラン・サックリンJr(タイ)が107.6ポンド(48.80キロ)、同級5位ミラン・メリンド(フィリピン)がリミットの108ポンド(48.98キロ)で合格した。

 ファーランは31勝16KO4敗1分の23歳。日本で宮崎亮(井岡)に勝ち、井上拓真(大橋)に敗れたあと、昨年4月に当時のIBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)に挑戦して9回負傷判定負け。その後は4連勝で今回の試合を迎える。

 地元で暫定戦を迎えるメリンドは34勝12KO2敗の28歳。2013年にWBO&WBAフライ級王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に敗れ、昨年5月にはIBF同級前王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)にも届かず、3度目の世界挑戦に闘志を燃やしている。

 勝者は12月30日、有明コロシアムで正規王者の八重樫東(大橋)に挑戦する予定。八重樫戦までの試合期間が短いだけに、勝敗のみならず、試合内容やけがの有無にも気になるところだ。

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