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世界4団体最新ランキング、大石豊ら初ランク入り

2016年12月21日 11時00分

■WBCが最新ランキングを更新。S・バンタム級は長谷川穂積(真正)が引退によりタイトル返上。王座は空位となった。山本隆寛(井岡)を下してOPBFバンタム級王者となったマーク・ジョン・ヤップ(六島=写真右)が同級15位に。WBOバンタム級王座挑戦が流れた井上拓真(大橋)がS・フライ級9位に入り、フェザー級の細野悟(大橋)が13位に再ランクされた。

■WBOの最新ランキングは、12月30日にS・フライ級王者の井上尚弥(大橋)に挑戦する河野公平(ワタナベ)が同級10位にランク。IBFバンタム級王座挑戦が中止となり、WBOバンタム級王者マーロン・タパレス(比)への挑戦を模索した大森将平(ウォズ)が同級11位に入った。新王者はセルゲイ・コバレフ(ロシア)を下したL・ヘビー級のアンドレ・ウォード(米)、アンディ・ルイス(メキシコ)との王座決定戦を制したヘビー級のジョセフ・パーカー(ニュージーランド)。

■IBFはS・ウェルター級3位だった細川貴之(六島)を下してOPBF王座となった大石豊(井岡弘樹=写真左)が同級6位にランクされた。同じくOPBF王座獲得のマーク・ジョン・ヤップ(六島)がバンタム級9位に。日本S・ライト級王座を返上した岡田博喜(角海老宝石)が同級8位にランクされた。L・ヘビー級はウォードが新王者。クルーザー級はWBA・IBF統一王者デニス・レベデフ(ロシア)を下したムラト・ガシエフ(ロシア)が新チャンピオンになった。

■WBAは8日付で最新ランキングを更新。日本勢は亀海喜寛(帝拳)がS・ウェルター級15位、ハリケーン風太(カシミ)がライト級15位にランクされた。新王者はL・ヘビー級スーパー王者のウォード、S・ミドル級のタイロン・ジーゲ(独)。

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