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内山高志の進退はいかに、渡辺会長は「本人次第」

2017年1月2日 15時50分

 大みそかにWBA世界S・フェザー級“スーパー”王者ジェスレル・コラレス(パナマ)に挑み、判定負けした前王者の内山高志(写真右)について、所属ジムの渡辺均会長は「非常にショックなときだから、まずは休ませる」と語り、進退については本人にゆっくり考えさせる考えを示した。

 内山は4月のV12戦でコラレスに2回TKO負けし、6年間守った王座から陥落。36歳という年齢もあり、進退が注目されたが、「コラレスにリベンジしたい」と現役続行を決意したが、その試合で敗れた。

 渡辺会長によると、元日の午後に内山から「試合を組んでいただいたのに結果を出せずにすいませんでした」とのメールが届き、同会長は「再起でも、次の人生でも、内山なら成功するし、どっちでも応援するからゆっくり休め」と返信。内山から「ありがとうございます。少し休みます」と返事をよこしたという。

 渡辺会長は「内山はまったくダメージがなかった。これであきらめはつかないと思う。ただし、ボクシングは本能的に湧き上がってくるものがないとできないスポーツ。それが数か月で湧いてきて、本人が希望すれば全力でフォローする」とこれまで通り「本人に任せる」という方針を示した。

 また、渡辺会長は、30日にWBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)に挑戦して敗れた河野公平(写真左)についても、同様に「本人に任せる」とした上で「いまさら日本、OPBFはできないし、再起戦をやるにしても気持ちが作れるかどうか。本当に気持ちの強い選手だったから」と河野の気持ちを思いやった。

 世界戦の舞台で戦い続けてきた37歳の内山と36歳の河野はいかなる決断を下すのか。元世界チャンピオンの2人が進退をはっきりさせるまでにはしばらく時間がかかりそうだ。

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