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日本人王者に敗れたディアスとロペスが再起

2018年11月26日 8時07分

 24日(日本時間25日)プエルトリコ・サンファンのシェラトンホテルで行われたイベントのメインに登場したクリストファー・ディアス(プエルトリコ=WBOフェザー級6位)がダビッド・ベルナ(ハンガリー)に初回KO勝ち。7月、伊藤雅雪(伴流)とのWBO世界S・フェザー級王座決定戦で敗れた再起戦を飾った。

 偵察戦もそこそこ、ディアスの左フックがテンプルを捕らえるとベルナはダウン。そのまま1分8秒ディアスのKO勝利となった。 “ピトゥーホ”ディアスは24勝16KO1敗。伊藤戦で体格のハンディを感じ、今後はフェザー級に戻り王座を目指す。敗れたベルナは17勝16KO6敗。今年8戦目のハードワーカーだ。

 一方、前日23日(日本時間24日)メキシコシティには、5月にWBC世界L・フライ級王者拳四朗(BMB)との再戦に2回KOで撃退された元王者ガニガン・ロペス(メキシコ)が登場。同じく日本のリングで井上尚弥(大橋)の強打に屈したリカルド・ロドリゲス(米)と10回戦。

 サウスポーのロペスがロドリゲスの侵入を巧みにかわし左ストレートなどを浴びせてポイントアウト。98-92×2、97-93の3-0判定勝ちを収めた。健在ぶりを示したロペスは35勝19KO8敗。WBCラティーノ・フライ級暫定王者に就いた。ロドリゲスは16勝5KO7敗。井上戦から4連敗となった。

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