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ベルチェット陣営が三浦戦歓迎、マイキー怪気炎

2017年1月30日 13時03分

■28日(日本時間29日)WBC世界S・フェザー級新王者となったミゲール・ベルチェット(メキシコ=写真右)をプロモートするサンフェル・プロモーションのフェルナンド・ベルトラン氏が次戦について発言。「我々はWBCのルールに従う。ファンも見たいファイトで、素晴らしい組み合わせだ」と、挑戦者決定戦に勝利した元チャンピオン三浦隆司(帝拳=写真左)との防衛戦を歓迎。なお、両選手が出場した28日の試合はきょう30日(月)21時からWOWOWエキサイトマッチで再放送される。

■28日(日本時間29日)にWBC世界ライト級王座を獲得し、3階級制覇を達成して完全復活したマイキー・ガルシア(米)が“舌好調”。まずはライト級で最強を証明し、将来はS・ライト級、ウェルター級へのステップアップを考えているとのこと。さらには乗りに乗っているWBO世界S・フェザー級王者ワシル・ロマチェンコの名前も挙げて「ライト級に上げる気があるなら対戦は可能だ」とも。WBCはガルシアに対し、3月に行われるダイヤモンド王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ=帝拳)vsアンソニー・クローラ(英)の勝者との対戦をオーダーしている。

■中国マカオで29日、IBF世界S・フライ級タイトルマッチが行われ、王者ジャルウィン・アンカハス(比)が挑戦者14位ホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)に7回終了TKO勝ち。ロドリゲスが7回終了のインターバスで棄権を申し出た。昨年9月にマックジョー・アローヨ(プエルトリコ)から王座を奪ったアンカハスは初防衛成功。26勝17KO1敗1分。2012年大みそかにWBA世界L・フライ級王者だった井岡一翔(井岡)に敗れているロドリゲスは32勝19KO5敗。

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