2017年3月10日金曜日

小原佳太が再起戦、伊藤雅雪はWBOアジアV1戦

 IBF・S・ライト級14位の小原佳太(三迫=写真右)が4月13日、後楽園ホールの「ダイヤモンドグローブ」に登場。昨年11月の世界挑戦失敗以来となるリングに上がる。メインではWBOアジアパシフィックS・フェザー級王者の伊藤雅雪(伴流=写真左)が同級7位ロレンゾ・ビラヌエバ(フィリピン)と初防衛戦を行う。

 元日本、OPBF・S・ライト級王者の小原(16勝15KO2敗1分)は昨年9月、ロシアでIBF世界同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に挑み2回TKO負け。今回の試合は世界初挑戦失敗からの復帰戦となる。

 対戦相手のラリー・スィウー(インドネシア)は24勝20KO7敗。昨年4月には、現WBAウェルター級1位テーラチャイ・クラティンデーンジムの持つPABA王座に挑戦し、9回TKO負けしている。試合はウェルター級10回戦で行われる予定。

 メインを張る伊藤(20勝9KO1敗1分)は昨年12月、渡邉卓也(青木)を下し、自身の持っていたOPBF王座と合わせて2冠を獲得。今回は強打が自慢のビラヌエバ(32勝28KO2敗1無効試合)を迎えてWBO・APタイトルの初防衛戦となった。

 今回のダイヤモンドグローブは他にも好カードが用意された。日本ライト級2位の加藤善孝(角海老宝石)が日本10位の吉野修一郎(三迫)と激突。元日本、OPBF王者で39戦の戦績を誇るベテラン加藤と、トップアマ出身でプロ4戦目となる吉野がいかなる戦いをするのか注目だ。

 前日本バンタム級王者でIBF同級11位の益田健太郎(新日本木村)はロメロ・オリベロス(フィリピン)と120ポンド契約8回戦。世界に照準を絞った益田は日本タイトルを返上後、初めてのリングだ。