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あすウォードvsコバレフⅡ、リゴンドウも登場

2017年6月17日 11時56分

 ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで現地時間17日挙行されるL・ヘビー級3冠統一タイトルマッチの計量が16日行われた。WBA“スーパー”・IBF・WBO統一世界王者アンドレ・ウォード(米)、挑戦者で前統一王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)ともリミットの175ポンド(79.38キロ)でクリアした。

ウォード(左)とコバレフ、因縁再戦の行方は?

 両者は昨年11月、同じラスベガスで対戦。2回にダウンを奪ったコバレフに、ウォードが反撃。判定勝負は3ジャッジとも114-113でウォードを支持され王者が入れ替わった。

 しかしコバレフが押し切った印象も強く、半年ぶりにダイレクトリマッチが実現する。ベルト奪回を目指すコバレフは挑発的な発言を繰り返しており、普段クールなウォードもそれに対抗。計量後のフェイスオフではネバダ州コミッションの職員が間に入り、両者は少し距離を置いて対面した。

 注目のオフィシャル陣はレフェリーがトニー・ウィークス(ネバダ州)、ジャッジはグレン・フェルドマン、デーブ・モレッティ、スティーブ・ウェスフェルドといずれも米国人が担当する。

リゴンドウ(左)が今回も強さを見せるのか

 同じリングでWBA世界S・バンタム級“スーパー”王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)が同暫定王者モイセス“チュキー”フローレス(メキシコ)と防衛戦。計量でリゴンドウは121.5ポンド(55.11キロ)、フローレスはリミットの122ポンド(55.34キロ)をマークし合格。フェイスオフするとフローレスの長身(175センチ)が目立ち、リゴンドウ(162センチ)は苦戦も予想する声も聞かれる。Photos/Tom Hogan–Hoganphotos

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