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セルビーvsバロス、あす英国で仕切り直し

2017年7月15日 8時44分

  ロンドンのSSEアリーナで明日15日(日本時間16日)挙行されるIBF世界フェザー級タイトルマッチの計量が14日行われ、王者リー・セルビー(英)が125.4ポンド(56.88キロ)、挑戦者1位ジョナタン・バロス(アルゼンチン)がリミットの126ポンド(57.15キロ)をパスした。

こちらはユーバンクJr(左)とアブラハム

 バロス(41勝22KO4敗1分)は日本で細野悟(大橋)を下してセルビーへの挑戦権を得て、1月にラスベガスでセルビーと対戦することが決定。しかし、健康診断で不合格となり、試合は直前になってキャンセル。しかしIBFはランク1位に据え置き、仕切り直しで挑むことになった。

 セルビー(24勝9KO1敗)は3月に無冠戦でTKO勝ちして以来のリング。数日前に母が急逝。この試合が弔い合戦になる。

 メインのS・ミドル級12回戦は、地元のクリス・ユーバンクJr(英)が167ポンド1/4(75.86キロ)、元WBO王者アルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)が1回目、約2ポンド・オーバーだったが、再計量でリミット168ポンド(76.20キロ)に落とし合格。試合はユーバンクの保持するマイナー団体IBO王座が争われる。Photo/BoxingScene.com

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