大竹秀典が初防衛成功、臼井欽士郎に10回KO勝ち
2017年7月19日 21時42分
2017年7月19日 20時48分
元OPBF・S・バンタム級チャンピオンの和氣慎吾(FLARE山上)が19日、後楽園ホールで元日本同級暫定王者の瀬藤幹人(協栄)と8回戦を行い、5回2分31秒TKO勝ち。昨年7月、IBF世界同級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に敗れてからの再起に成功した。
1年ぶりの和氣に対し、37歳の瀬藤も1年1か月ぶりのリング。初回、瀬藤は持ち前のトリッキーな動きで仕掛けたが、和氣はこれを足でさばきながら左を合わせると、瀬藤がキャンバスに落下。これはスリップと判定されたが、ダメージは明らかにあった。
その後も和氣は毎ラウンド、瀬藤にダメージを与えるが、瀬藤も効いたときは亀になって踏ん張り、勝利への執念を見せる。瀬藤の顔がかなり腫れた5回、和氣がこのラウンドで何度目かの連打を決めると、瀬藤のセコンドがタオルを投入した。
和氣「一歩一歩着実に階段を登る」
和氣はジム移籍初戦に勝利。マイクを向けられ「正直本当に不安で、今日という日を迎えるのが怖かった。結果を残せてよかった」と安どの表情を浮かべつつ、「いまは世界ランキングにも日本ランキングにも入ってない。一歩ずつ階段を登って、絶対に世界チャンピオンになりたい」と語った。21勝12KO5敗2分。3連敗の瀬藤は34勝18KO14敗3分。
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