April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ゾウ「木村を4回でKOする」、カールソン再起失敗

ゾウ「木村を4回でKOする」、カールソン再起失敗

2017年7月23日 9時23分

■中国の上海で28日ゴングとなるWBO世界フライ級タイトルマッチで、王者のゾウ・シミン(中)が挑戦者の木村翔(青木)を「4回ラウンドでKOする」と宣言。21日に木村が中国に到着し、現地メディアの報道がにぎわっている。木村は現地で最終調整中。

■3月、WBCバンタム級王者山中慎介(帝拳)に挑戦したカルロス・カールソン(メキシコ=WBC11位)が21日(日本時間22日)米カリフォルニア州オンタリオに登場。イサック・サラテ(米)と8回戦を行い0-3判定負けを喫した。2回に右でダウンを奪われたカールソンは3回に反撃したが、手数で勝るサラテが78-73×3のスコアで勝利。サラテは13勝2KO3敗2分。カールソンは22勝12KO3敗となった。試合はS・バンタム級超の体重で行われた。

■同じく現地時間21日プエルトリコ・サンフアンで挙行されたWBO女子世界S・バンタム級戦は、王者アマンダ・セラノ(プエルトリコ)がエディナ・キッス(ハンガリー)に3回KO勝ちで防衛。ニューヨーク在住のセラノは33勝25KO1敗1分。女子最強も声も上がる。キッスは13勝5KO5敗。同じリングでロンドン&リオ五輪代表ハビエル・シントロン(プエルトリコ)がバンタム級4回戦で2回KO勝ち。プロ2勝1KO。

■一方、同日メキシコシティで行われたWBOラティーノ・ライト級王座決定戦は、アントニオ・モラン(メキシコ)が同国のベテラン、グアダルペ・ロサレスに6回KO勝ち。WBOライト級14位のモランは22勝15KO2敗。ロサレスは34勝18KO13敗。試合は米国のスペイン語TV「テレムンド」の夏の定期試合の一環として挙行された。

Related article
関連記事