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閉鎖のヨネクラジムで大掃除、OBが別れ告げる

2017年8月28日 11時33分

  8月いっぱいで閉鎖されるヨネクラジムの現役、OBの有志20数名が26日、お世話になった豊島区目白のジムで、感謝の意味を込めて大掃除を行った。

涙を汗を流したジムを掃除するため集まったOB

 この日取り組んだのは、歴代のチャンピオンが獲得し、ジム内に飾ってある賞状やパネルなどを外す作業。これらはきれいにして各チャンピオンに返却することになる。

 所属選手やトレーナーの多くは既に他ジムへの移籍を済ませているが、31日までは一部の選手が練習でジムを使用する。建物が今後どうなるかは未定で、しばらくは2階の合宿所で暮らす選手もいるという。

 同ジムは1963年に米倉健司会長が設立。世界王者5人をはじめ、多くの東洋太平洋、日本チャンピオンを輩出したが、米倉会長が高齢となったことにより閉鎖が決定。8月22日、所属の溜田剛士が日本ユース・フェザー級王座を獲得した試合がジムの最終戦となった。

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