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バード副審に処分なし、カネロ8点差勝利で物議

2017年9月19日 9時13分

  米ネバダ州アスレチック・コミッションのボブ・バーネット事務局長は16日(日本時間17日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたミドル級統一戦、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vsサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)でジャッジを担当したアデレード・バード氏(同州のレフェリー、ロバート・バードの妻)を今後もジャッジとして起用すると語った。ハード氏は118-110でカネロの勝ちと採点。ファンとメディアの間に大きな論議を巻き起こした。

 試合は三者三様のドローに終わり、ゴロフキンが統一王座を守ったが、カネロ側のメインプロモーター、オスカー・デラホーヤ氏も試合直後「私は115-113でカネロの勝ちだったが、118-110にはショックを受けた。あり得ないスコア」と批判。会見ではバーネット事務局長に激しくバード氏の処分を要求するメディアもあった。ゴロフキン自身も「ボクシングにとり、恐ろしいスコア」と肩をすくめた。

 同事務局長はバード氏がこれまで世界タイトルマッチを115試合担当した実績を重視。「ほかの職業同様、不運に見舞われることもある。彼女は失敗を起こした。彼女はジャッジたちを指導する立場にあるけど、今回はスコアが開き過ぎた」とメディアにコメントしている。

 ラスベガスの試合では13年9月、フロイド・メイウェザーvsカネロ・アルバレスでドローと採点した女性ジャッジ、C・J・ロス氏が試合後、休養を命じられ、実質的に解雇された。今回、ネバダ州コミッションはバード氏の非を認めるものの、これまでの経験を評価し、決断を下したと思われる。

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