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フロリダ殿堂、パレットやタッカーが選出

2015年6月17日 17時16分

タッカー
 米国カナストータの「名誉の殿堂」行事が終了したばかりだが、今週末はフロリダ州のタンパで同州の殿堂入りセレモニー(FBHOF)が開催される。19日の金曜日から3日間にわたり、ホリデイイン・ウェストショアにて。

 フロリダのボクシング名誉の殿堂は2009年にスタート。主に同州にゆかりのある選手や関係者などが対象となるようで、これまでモハメド・アリ(マイアミで初の世界王座奪取)やウィリー・パストラーノ(元L・ヘビー級王者)、彼らを手掛けたトレーナーのアンジェロ・ダンディ(マイアミ5番街ジムを主宰)らが殿堂入りしている。

 7回目となる今回は、有名どころではベニー・パレット(元世界ウェルター級王者)やトニー・タッカー(元IBFヘビー級王者)、ユーライア・グラント(元IBFクルーザー級王者)などが新たに殿堂メンバーに加わった。HBOテレビの“名物ジャッジ”で知られるハロルド・レダーマンも選ばれている。

 なお米国にある州単位の殿堂制度には、ほかにニューヨーク、カリフォルニア、ネバダ、ニュージャージー、ミネソタなどがある。「ボクシングの首都」ラスベガスを擁するネバダ州は13年に創設された。

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