新設の日本女子タイトル戦、10.6高野人母美が先陣
2017年9月20日 18時33分
2017年9月20日 12時29分
13日にWBO世界L・フライ級王座の2度目の防衛に成功したチャンピオン田中恒成(畑中)が20日、名古屋市内のCBCテレビで会見を開き、9回TKO勝ちしたパランポン・CPフレッシュマート(タイ)との試合で負ったケガの診断結果を明らかにした。
専門医師の診断によると、当初左目のみの疑いだった眼窩底骨折は両目で、全治2ヵ月。また右目のカット傷については3ヵ月間のスパーリング禁止が告げられたという。会見に同席した畑中清詞会長は「将来のある選手なので、今はゆっくりと治療に専念すること。治った時に今後の展望をじっくりと考えたい」と語った。
カットの傷は3か月スパーリング禁止
田中にはパランポンにいい内容で勝って年内にWBA王者田口良一(ワタナベ)との統一戦を実現させる野望があったが、これは当然ながら消滅。田中は「田口選手、期待してくれたファンの皆さんに申し訳ない」と謝った。「自分のわがままで実現に近いところまで来ていたから……」と残念そう。
それでもこれは仕方のないこと。まずはケガを完治させるのが田中の仕事だ。チャンピオンによると、ケガの痛みは現在少し残る程度で普段の生活に何ら支障はないという。「次やる時は、こういうケガをしたからこそ、この経験をプラスにできるようにしたいと思います」(田中)。
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