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SW級トリプル戦 初回KOのチャーロ弟ら3王者防衛

2017年10月15日 14時32分

 米ニューヨークのバークレイズ・センターで14日(日本実感15日)行われたS・ウェルター級のトリプル世界タイトルマッチは、3団体ともチャンピオンが勝利を収めて防衛テープを伸ばした。

テクニック健在のララ(右)、ビッグマッチを希望

 WBA“スーパー”王者エリスランディ・ララ(キューバ)は挑戦者6位テレル・ガウシャ(米)から4回にダウンを奪って3-0判定勝ち(117-110×2、116-111)。ララは暫定王座から通算すると8度目の防衛に成功。戦績は25勝14KO2敗2分。ガウシャはプロ初黒星で20勝9KO1敗。

初回で試合を終わらせたチャーロ弟

 WBC王者ジャーメル・チャーロ(米)は挑戦者1位エリクソン・ルービン(米)に初回2分41秒TKO勝ち。双子のチャーロ兄弟の弟、ジャーメルは2度目の防衛成功で、戦績は30勝15KO無敗。期待の22歳ルービンは世界初挑戦失敗で18勝13KO1敗。

ハード(左)はトラウトとの熱戦を制して初防衛

 IBF王者ジャレット・ハード(米)は11位オースティン・トラウト(米)と熱戦を演じて10回終了TKO勝ち。2月の獲得した王座を初防衛に成功した。10回までのスコアは96-94、97-93、96-94で王者がわずかにリードしていた。ハードは21勝15KOで無敗をキープ。5月のIBF王者チャーロ戦に続く連敗となったトラウトは30勝17KO4敗。Photos/SUMIO YAMADA

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