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薬物疑惑のネリを直撃「まったく心配していない」

2017年10月28日 16時59分

 WBCバンタム級王座を獲得した山中慎介(帝拳)との試合後、ドーピング検査で違反薬物ジルパテロールが検出されたルイス・ネリ(メキシコ)が11月4日、地元ティファナでノンタイトル戦を行う。相手はコンテンダーの一人アーサー・ビラヌエバ(フィリピン)。ネリのWBC世界バンタム級王座は争われない。26日(日本時間27日)ネリはティファナのジムで取材に応じた。

トレーニングに励むネリ、どこまでも強気だった

 試合まで10日を切り、締まった体で現れたネリは軽いストレッチの後、8ラウンズのスパーリングを敢行。最初はパートナーのパンチをもらう場面もあったが、徐々に攻撃的な姿勢を強調。後半の3ラウンズはヘッドギアを外して激しい打ち合いを披露するサービス精神?を発揮した。ビラヌエバ戦はバンタム級リミット2ポンドオーバーの120ポンド契約の10回戦になる。

 薬物問題に関してはこれまでの言動同様、「食べた肉に偶然(違反物質が)混入していた」と主張。B検体も陽性反応だったことについては「同じ物を食べたのだから当たり前だ」と開き直った。また「計量後、日本で食べた肉が災いしたかもしれない」と明らかに事実と反するコメントも残した。

 一方WBCが試合を容認したことに関しては「私をアクティブに活動させるため」と語り、今後サスペンドなど処分が下る可能性についても「まったく心配していない」と動揺している素振りを見せなかった。

 問題が解決し、防衛戦が可能なのは来年3月ごろと発言。その時、山中との再戦に応じてもいいと語ったが、「その時は納得できる報酬を希望する」と強気な言葉も聞かれた。(三浦勝夫)

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