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JKボクサー小村楓香「ベルトを手に成人式と卒業式」

2017年10月31日 0時40分

  11月20日、東京・後楽園ホールで行われる日本女子ミニ・フライ級初代王座決定戦で同級1位、矢吹純(26=協栄)と対戦する同級2位、小村楓香(20=グリーンツダ)が30日、大阪市のジムで会見、初タイトルへの抱負を語った。

日本初代ミニ・フライ級王座戦に臨む小村(左)

 小村は大阪府立門真西高校3年生。2年生で2度留年しており、6月に20歳になった。空手をしていたが、2年前にグリーンツダに入門。現役女子高校生でベルトを手にすると、3度目の2年生の昨年8月のデビューから5戦5勝2KO。今年8月の王座決定戦予選を勝ち上がってきた。

 対戦相手の矢吹は8戦8勝4KOと負け知らずで、無敗対決となる。学校を終えてからジムに通い、スパーリングをこなしている小村は「こんなに早くチャンスが来るとは思わなかった。来年の成人式、そして多分卒業できるだろうから、卒業式にベルトを持って出席したい」と語り、サウスポーの矢吹との戦いについては「しっかりガードを上げて、1ラウンドから攻め込んで、パワーで押し切りたい」と意気込んだ。

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