加納陸が再起、WBA11位の大沢宏晋はKO逃がす
2017年11月5日 22時32分
2017年11月5日 22時16分
姫路木下ジム主催の「ビッグファイトボクシング」は5日、兵庫県市川町文化センターひまわりホールで開かれ、メインのWBCユース・S・バンタム級王座決定10回戦は、日本バンタム級10位にランクされる清瀬天太(姫路木下)がジョー・テホネス(フィリピン)を一方的に下して、ユース王座に就いた。
スピードに勝る清瀬は立ち上がりからワンツーから左ボディの連打で優位に試合を進め、主導権を握った。フィリピン・バンタム級11位テホネスは清瀬の打ち終わりを狙うが、カウンターは不発。清瀬は左ボディ連打でヤマ場はつくるも、そこからの決め手を欠いたが、終始距離を保って大差の判定勝ちを収めた。
清瀬は「言い訳になるかも知れないが、きょうは体が重かった。1階級上のS・バンタムでは自分のパンチが効かないのではと思った。このままでは、目標の世界はまだ遠いので、しっかり練習します」と反省の言葉が出た。14年西日本バンタム級新人王の清瀬は14勝6KO2敗1分。
◇WBCユース・S・バンタム級王座決定10回戦
清瀬天太(姫路木下)[3-0(99-91、100-90×2)]ジョー・テホネス(フィリピン)
◇S・バンタム級8回戦
金井隆明(ロマンサジャパン)[TKO1回2分52秒]芹澤天明(姫路木下)
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