2018年3月15日木曜日

故・金城眞吉監督を映画に クラウドファンディング

 世界V13王者の“カンムリワシ”具志堅用高氏らを育てた沖縄ボクシング界の名伯楽、昨年11月に亡くなった金城眞吉監督の生涯をドキュメンタリー映画にしようと、クラウドファンディングによる資金集めが行われている。起案は故金城眞吉監督を偲ぶ会。

 金城監督は消防士を本業とする傍ら、興南高と沖縄尚学高で指導者として活躍。自宅を改造した合宿所で選手と寝食をともにし、沖縄ボクシングの発展に心血を注いだことで知られる。

 具志堅氏のほか、プロで世界王者になった浜田剛史氏、平仲信明氏も薫陶を受け、現役世界王者の村田諒太(帝拳)や比嘉大吾(白井・具志堅S)もそのスピリットに直接触れた。沖縄県にとどまらず、ボクシング界に多大な影響をもたらし、2月4日に沖縄で開催された比嘉の世界戦で行われた追悼セレモニーには、多くの関係者が足を運んだ。

 映画の製作は琉球放送が担当し、同局で長年スポーツ取材を続け、金城監督と交流の深かったベテランアナウンサーの土方浄さんが監督を務める。タイトルは「10カウントは聞かない」~カンムリワシを育てた男~(仮題)。4月19日に開幕する第10回沖縄国際映画祭で上映する予定だ。詳しくは下記のページから。http://urx3.nu/J4ey