2018年5月24日木曜日

拳四朗は高級肉弁当にニンマリ パワーupでKO狙う

 WBC世界L・フライ級タイトルマッチで3度目の防衛戦に臨む王者の拳四朗(BMB)と挑戦者で前王者のガニガン・ロペス(メキシコ)はともに48.7キロでリミットの48.9キロをクリア。あす大田区総合体育館で行われる一戦に進んだ。

 いつも通り笑顔でダブルピースサインを決めた拳四朗は「最高~」と口にしながらペットボトルの水をゴクリ。報道陣の前でおもむろにバッグを開けると、午前中に茅場町で買い求めたという生クリームとイチゴが詰まったフルーツサンドイッチを取り出した。

 しかし、これはあくまでデザート。インタビューの最中、拳四朗をサポートする東京・西麻布の焼き肉店「けんしろう」から恒例の高級牛肉弁当が差し入れられた。

 今回の弁当は山形・雪降り和牛のシャトー・ブリアンを使ったにぎりのセット。一貫4000円相当で、合わせて8万6400円。拳四朗は「うまい~!」と満面の笑みで肉をほおばり、胃の小さくなっている計量直後だというのに強靭な胃腸の力を見せつけた。

 完璧なリカバリーであすの試合への自信も倍増したか? 「6回、8回で終わればうれしいかなという感じ。サウスポーは距離が難しい。自分の距離で戦って、カウンターで倒せたらベストだと思う」と1年前に小差判定勝ちしたロペスとの“完全決着”に自信を見せた。