48歳の池山直 最年長世界防衛記録へ意気込み
2018年6月30日 20時30分
2018年6月30日 18時40分
第2代日本J・ライト級チャンピオンで、サウスポーのテクニシャンとして活躍した林守さん(写真)が6月14日に亡くなっていたことが分かった。享年76歳。死因は心筋梗塞だったという。
林さんは名門ヨネクラジムのチャンピオン第1号。神奈川県藤沢市出身。厚木高校から立教大学でアマのリングに立ち、1958年にはインターハイ全国大会のフェザー級で優勝。アマ戦績は101勝32KO・RSC10敗だった。
1963年に創設間もないヨネクラジムからプロ転向。翌64年12月に高田安信(極東)に10回判定勝ちし、日本J・ライト(S・フェザー)級の第2代チャンピオンとなった。これにより林氏はのちに世界王者5人を含む36人のチャンピオンが育った有力ジム、ヨネクラジム(昨年廃業)のチャンピオン第1号となった。
タイトルは1度防衛後、65年8月の2度目の防衛戦で森洋(極東)に敗れ失ったが、4ヵ月後の再戦で勝ち奪回。66年12月奄島勇児(鈴木)に敗れ無冠に追われた。技巧派のアウトボクサーとして知られたが、打たれもろさもあり、13勝1KO4敗の戦績の敗北はいすべてKO(TKO)だった。
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