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モラレスがメキシコ国会議員に デゲール王座返上

2018年7月5日 10時03分

■7月1日、大統領選挙を頂点とする総選挙が行われたメキシコで、地元ティファナで立候補した元4階級制覇王者エリク・モラレスがラ・カマラ・デ・ディプタードで当選した。これは日本の衆議院議員、米国の下院議員に相当する。モラレスは引退状態だったとき、地元政府のスポーツ促進責任者などを務めたことがある。6月の国際ボクシング名誉の殿堂入りに続く二重の喜びとなった。

現役時代のモラレス

■IBF世界S・ミドル級王者ジェームズ・デゲール(英)が7月4日、タイトルを返上した。翌日5日、暫定王者ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)との“統一戦”の入札が予定されていたが、対戦を拒否して決断したもの。デゲールは昨年12月キャレブ・トゥルーアックス(米)に王座を追われたが、4月の再戦で奪回していた。ウスカテギが正規王者に昇格するかは未定。

■WBO世界ライト級タイトルマッチの入札が3日、プエルトリコの本部で行われ、王者ライムンド・ベルトラン(メキシコ=米)のプロモーター、トップランクが25万2000ドル(約2800万円)を提示し権利を獲得した。1位ローマン・アンドレエフ(ロシア)との指名試合は8月25日、ベルトランが居住する米フェニックスで予定される。

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