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アルグメドがカジェロス下す ラリオス娘はドロー

2018年7月8日 23時18分

 日本のリングに登場したメキシカン同士、ホセ・アルグメド(WBO・L・フライ級12位)とモイセス・カジェロスが7日(日本時間8日)、同国グアダラハラで対戦。元IBF世界ミニマム級王者アルグメドが10回戦で3-0判定勝ちを収めた。

 試合は前半、打ち合いから積極性で優位に立ったアルグメドがリード。後半、両者はスタミナ切れに陥ったが、準ホームのアルグメドが99-90、97-91×2のスコアでカジェロスを押し切った。アルグメドは今後L・フライ級で再度世界を目指すと明かしている。

 京口紘人(ワタナベ)に王座を奪われたアルグメドは、再起後2連勝で22勝13KO4敗1分。3月にWBOミニマム級王者の山中竜也(真正)に挑戦して敗れていたカジェロスは連敗で28勝16KO9敗1分。

 セミでは地元の元王者オスカル・ラリオスの娘、ジャレリ“チョロリータ”ラリオス(メキシコ)が同国のマガリ・ロドリゲスとS・バンタム級8回戦。試合は77-75(ラリオス)、78-74(ロドリゲス)、76-76の三者三様ドローに終わった。

 イベントはサンフェル・プロモーションとカネロ・アルバレスのトレーナー、エディ・レイノソ氏の共同プロモーションで開催された。

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