王座返り咲き狙うメリンド断言「拳四朗は経験不足」
2018年10月3日 14時48分
2018年10月2日 23時03分
大成ジムは2日、兵庫県三田市の三田ホテルで「三田から世界へ13」を12月2日に開催すると発表した。
日本ユースのダブルタイトルマッチがメインで、フェザー級王座決定戦には松岡輝(ひかる=23)、フライ級王座決定戦には松岡新(あらた=23)のジム所属の双子ファイターが出場、兄弟での同時タイトル獲得を目指す。また、7月に日本ミニマム級王座に挑戦するも敗れた元OPBF同級暫定王者、加納陸(20)も再起戦を行う。
松岡兄弟は小学生時代から大成ジムに通い、兄の輝は12年デビュー、14勝2KO4敗3分。弟の新は14年デビューで6勝4KO6敗の戦績。
大里登(22=大鵬)と対戦する輝は「プロになって7年目。ようやくここまできたので、これが最初で最後の気持ちで戦う。相手は足を使って遠い距離で戦うタイプなのでかみ合った試合になると思う」。
太田輝(23=五代)と戦う新は「なかなか実力が出せなかったが、兄がいたからボクシングを続けられた。相手は元日本ランキングに入ったこともある選手だが、気持ちで勝ちます」と語り、「タイトルマッチの夢が現実になったので、必ずそろってベルトを巻きます」と2人は声をそろえた。
寺次孝有希(26=ミサイル工藤)とL・フライ級で対戦する加納は「小野さんとの試合は危機感がなく、力を出し切れなかった。基本的な体の強さや接近戦に磨きをかけてもう一度出直して上を目指していきます」と巻き返しを誓った。
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