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具志堅&竹原が絶賛 映画『負け犬の美学』チケプレ

2018年10月2日 22時46分

 ボクシングを題材にしたフランス映画『負け犬の美学』(配給:クロックワークス)の劇場鑑賞チケットを2組4名さまにプレゼントいたします。

© 2017 UNITÉ DE PRODUCTION - EUROPACORP

『負け犬の美学』は盛りを過ぎた40過ぎの中年ボクサー、スティーブが家族のために奮闘するストーリー。スティーブは愛する娘にパリの学校でピアノを習わせたい一心で、だれもが敬遠する欧州チャンピオンのスパーリングパートナーを買って出る。

 ボロボロになりながらもパートナーを務めたスティーブのもとに、チャンピオンからある提案が。負けっぱなしの父が最後の大勝負を迎える──。

 たまに声のかかる試合とバイトで家族を養うスティーブを演じるのはフランスを代表する俳優・監督のマチュー・カソヴィッツ。欧州チャンピオンのタレク役に元WBA世界S・ライト級チャンピオンのスレイマヌ・ムバイエが扮し、俳優デビューとは思えぬ好演を披露しています。

© 2017 UNITÉ DE PRODUCTION - EUROPACORP

 日陰のボクサーにスポットをあてた本作はどんな結末を迎え、私たちの心をどのように揺さぶるのでしょうか。ボクシング関係者からも推薦のコメントが届いています。著名人のコメント動画は下記のアドレスからご覧ください。https://youtu.be/AA0Kn_6QF-M

具志堅用高「負けても負けてもボクシングをやる、勝ちたいという気持ちを変わらず持ち続けることは簡単ではない。家族への思いや人との出会いが勇気をくれる。試合には負け続けている男の、ボクサーの生き様を見て下さい」

竹原慎二「ボクシングは男のロマンである。スティーブもその魅力にとりつかれた男の一人なのだろう。 惜しまれて辞めるも男の美学。ボロボロになっても諦めず続けるも美学。 ボクシングの奥深さを感じる映画だった」

 映画は12日(金)からシネマカリテほか全国順次ロードショー。チケットをご希望の方は下記の宛て先までメールでご応募ください。締め切りは9日(月)。当選の発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。
宛て先 [email protected]

 この秋は、ほかにもプロレス映画『パパはわるものチャンピオン』、アームレスリングを題材にした『ファイティン!』、高校部活動が舞台の青春映画『走れ!T校バスケット部』といったスポーツ関連の映画が順次公開されます。

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