ベトナム初のOPBF戦 古橋岳也がシルバー王座戴冠
2018年12月10日 10時24分
2018年12月10日 1時31分
「PEGASUS SUPER FIGHT.57」が9日、神戸芸術センターで行われ、計量が8日行われ、メインの65.0kg契約8回戦は、日本S・ライト級7位のジラフ麒麟神田(千里馬神戸)が松坂拓哉(石神井S)に1回2分42秒TKO勝ちした。
ランカー撃破を狙う松坂は、アゴを引いて長身の神田のインサイドに入ろうとしたが、神田は長いリーチを生かしてジャブで距離をとった。
開始55秒に、神田が右ストレートをボディ、さらに顔面に続けて叩き込むと松坂がダウン。立ち上がった松坂に神田が襲い掛かると、今度は松坂の右フックが決まり、神田が大きくのけ反ってダウンするというエキサイティングな展開となった。
初回からダウン応酬の大乱打戦
千載一遇のチャンスを迎え、松坂は一気に勝負に出たが、次は神田の右ストレートがヒットし、松坂が前のめりに崩れ落ちた。
松坂はカウント8で試合続行に応じ、ここから両者は大乱打戦を展開。どちらが勝つのかまったくわからなくなったが、最後は神田が右の打ち下ろし、松坂がまたも前のめりに倒れると、主審が試合をストップした。
戦績を14勝8KO2敗とした神田は「なんで自分が倒れているんだと思った。きょうの際を反省して、来年はタイトルマッチをやいたい」とコメント。惜しい試合を落とした松坂は8勝7KO8敗。=写真提供:清水博マッチメーカー
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