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井岡一翔「歴史に名を刻む」4階級制覇に視界良好

2018年12月14日 16時30分

 大みそかにマカオで日本人初の4階級制覇をかけてWBO世界S・フライ級王座決定戦に臨む井岡一翔が14日、東京・四谷三丁目のKODLABで練習を公開、好調ぶりをアピールした。

サラス・トレーナーと繰り返し動きを確認する井岡

 1年ぶりの試合となった9月の復帰戦をへて、再び世界戦のリングに上がる井岡。2年ぶり7度目の大みそか出陣に向けて「戻ってきたからには盛り上がる試合がしたい。4階級制覇をして歴史に名を刻みたい」とまずは意気込みを口にした。

 対戦相手のドニー・ニエテス(比)は36歳のベテランで、この試合に井岡と同じ4階級制覇をかける。リング誌のパウンド・フォー・パウンド・ランキングで10位にランクされており、世界的な評価は井岡よりも上だ。

 試合展開について井岡は「自分のペースを早くとったほうが有利になる」としながら「ニエテスはスマートで頭がいい。序盤からペースを握るのは難しい」と分析。得意のリードにバリエーションを加え、変化をつけた攻撃でディフェンスのいいニエテスを攻略しようと考えている。

 9月にアメリカで行ったマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)との復帰戦では、これまでにないような攻撃的なファイトを披露する一方で、パンチをもらって珍しく顔を腫らした。

 ディフェンスに課題が見えたとも言えるが、コンビを組むイスマエル・サラス・トレーナーによると、前回は敵地とも言える米国での試合で採点に不安があり、あえてリスクを冒して攻撃的なボクシングをしたという。同トレーナーは「一翔はあらゆるボクシングができる。前回と同じような戦い方はしない」と自信満々だ。

テレビ解説の内山さん(左)は井岡の勝利に太鼓判

 現地でテレビ解説者を務めるKODLABのオーナー、元世界V11王者の内山高志さんは「1年ブランクのあった9月よりもいいパフォーマンスができると思う。ポイントを取るのがうまいし、打ち終わりにカウンターをあてて少しずつダメージを与えていくと思う」と井岡の4階級制覇に期待を寄せた。

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