世界初挑戦の高橋竜平が渡米 アップセットに意欲
2019年1月13日 17時40分
2019年1月13日 13時13分
来週金曜日18日(日本時間19日)ニューヨークのMSGシアターで行われるホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)vsパブロ・セサール・カノ(メキシコ)のS・ライト級12回戦はWBC同級挑戦者決定戦として挙行される運びとなった。WBCが通達した。
フェザー、S・フェザー、ライト級に続く4階級制覇を目指すリナレス(33)は昨年9月、アブネル・コット(プエルトリコ)に3回KO勝ちでS・ライト級の試運転に成功。試合はゴールデンボーイ・プロモーションズ(GP)がフェイスブックで発信した。
今回のカノ戦はスポーツ・ストリーミング配信サービスのDAZNで中継される。勝者がWBC王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)に挑むルートが出来ている。
カノ(29)は12年にWBA・S・ライト級暫定王座に就いた後、勝ったり負けたりのキャリアを送る。GBPのイベントで最近5試合は米国リングで戦っている。ランキングから名前が消え、WBC2位にランクされるリナレス有利は動かないだろう。
WBCはラミレスとともにレジス・プログライス(米)をダイヤモンド王者として認定。プログライスと1位のジョシュ・テイラー(英)はWBSSで準決勝に勝ち進んでいる(相手は別)。
当日のメインでデメトゥリアス・アンドラーデ(米)がアルツール・アカボフ(ロシア)を相手にWBO世界ミドル級王座の初防衛戦。またIBF・S・バンタム級10位の高橋竜平(横浜光)が王者TJ・ドヘニー(アイルランド)に挑戦する。Photo/SUMIO YAMADA
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