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ロイヤル小林らと対戦 V19の名王者ペドロサ逝く

2019年3月2日 16時31分

 WBA世界フェザー級王者として連続19度防衛の偉業を達成したエウセビオ・ペドロサ氏が1日朝、パナマシティの国立がんセンターで亡くなった。62歳だった。すい臓がんを患っていたペドロサ氏は今年になり病状が悪化。容体が心配されていた。

 パナマシティで生まれたペドロサ氏は9歳からジムで練習しボクサーを目指した。1976年4月、敵地メキシコでWBAバンタム級王者アルフォンソ・サモラに挑んだが2回KO負けでプロ2敗目を喫した。

 しかし2年後、地元でWBAフェザー級王者セシリオ・ラストラ(スペイン)に挑み13回TKO勝ちで王座獲得。3度目の防衛戦で“KO仕掛け人”ロイヤル小林を13回終了TKO勝ちで撃退。その後メキシコの英雄ルーベン・オリバレスらを下して防衛回数を伸ばした。

 80年にはスパイダー根本に15回判定勝ちで防衛。85年2月、同胞ホルヘ・ルハンを下してV19を達成。同年6月、20度目の防衛でバリー・マクギガン(英)に王座をおわれた。

 最終戦は92年11月。99年に国際名誉のボクシング殿堂入りを果たした。終身戦績は42勝26KO6敗1分。ニックネームは“エル・アラクラン”(サソリ)。痩身の体型から放つジャブ、コンビネーションと華麗なフットワークを武器に挑戦者たちを翻弄した。いぶし銀のテクニシャンとして鳴らし、王者時代の後半は負けないスタイルを貫いた。

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