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小原佳太は判定負け IBFウェルター級挑戦者決定戦

2019年3月31日 10時25分

 IBFウェルター級挑戦者決定戦が30日(日本時間31日)、米フィラデルフィアの2300アリーナで行われ、同級5位の小原佳太(三迫=写真)は同4位クドラティーリョ・アブドカクロフ(ウズベキスタン)に0-3判定負け。王者エロール・スペンスJr(米)への挑戦権獲得はならなかった。

小原(右)は不利予想を覆すことができなかった

 最終スコアは118-110、117-111、115-113でアブドカクロフの手が挙がった。小原は自身のブログで「後半にかけてロッキーのようなガッツが出せなかったのも敗因だと思いますが、全体的に見てコントロールされ世界の壁は厚かったです」と感想を述べた。https://ameblo.jp/9-03/entry-12450830655.html

 32歳の小原は16年9月のIBF・S・ライト級タイトルマッチ以来となる2度目の世界挑戦を狙ったが、これで大きく後退となった。戦績は20勝18KO4敗1分。

 アレーシアのクアラルンプールに居住する25歳のアブドカクロフは16勝9KOで無敗をキープ。初の世界挑戦に大きく前進した。

ゴズディクは5回TKOでベルトを守った

 メインイベントのWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチは、王者アレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)が挑戦者8位ドウドウ・ヌグンブ(コンゴ)に5回58秒TKO勝ちした。

 試合は5回、ヌグンブが右足を痛めた様子で棄権するという幕切れだった。ゴズディクは17勝14KO。ヌグンブは38勝14KO9敗。Photos/SUMIO YAMADA

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