ラミレスvsフッカー S・ライト級統一戦締結
勝者が4冠統一戦プラン
2019年6月6日 11時13分
2019年6月6日 9時41分
日本人初の4階級制覇を狙う井岡一翔(Reason大貴)が米国ラスベガス合宿の終盤を迎えている。井岡は今月19日、幕張メッセでアストン・パリクテ(比)とのWBO世界S・フライ級王座決定戦に挑む。
井岡は4月下旬にラスベガス入り。朝6時のロードワークに始まり、午後はジーワーク、夜9時には就寝とボクシング漬けの日々を送っている。「ボクシングだけに集中できる環境が整っているので、メリットしかない」と本人も納得している様子だ。
スパーリングは米国ナショナルチームの選手らと行い、その数は既に100ラウンドを超えている。その中で井岡は「(前回大みそかのニエテス戦は)左ジャブが少なかった」ことに気づいたという。「いろんなジャブがありますが、バリエーションをしっかりと使う、それを思い出しました」と話す表情は明るい。
イスマエル・サラス、佐々木修平トレーナーらと過去最長となる8週間の合宿は、今週いっぱいで打ち上げ、来週には帰国する予定だ。「パリクテはニエテスとドローですから当然何かを持っていると思いますけど、僕自身が進歩を感じています」と井岡。30歳になった実力者は力強く語っている。
なおチケットはチケットぴあにて発売中。当日はWBA・L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)がタナワット・ナコーン(タイ)と初防衛戦、WBO女子S・フライ級王座決定戦、吉田実代(EBISU K’sBOX)vsケーシー・モートン(米)も組まれている。
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2025年4月22日 8時48分
2025年4月21日 19時45分
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2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分