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亀田京之介がドローで東日本新人王次戦進出

2019年6月11日 20時18分

 亀田3兄弟の従弟“浪速の狂拳”こと亀田京之介(協栄)が11日、後楽園ホール「ファイティング・スピリット・シリーズ41」で東日本新人王フェザー級予選に挑み、牛島龍吾(八王子中屋)と三者三様のドロー。優勢点で次戦進出を決めた。

好勝負となった亀田(右)と牛島。有効打では亀田が上回った

 初回は長身の牛島がプレスをかけ、亀田がカウンターを狙う展開だったが、2回は一転して激しい打撃戦。亀田が左ボディを決め始め、3回は左フックで牛島をグラつかせた。

 4回は牛島が手数で盛り返し、スコアは39-37で亀田、39-38で牛島と割れたが、38-38をつけたジャッジが優勢点を亀田に与えた。

結果はドロー。次戦進出は亀田

 ドローを悔しがった亀田は「3回は手ごたえがあった。効いているのは分かったけど、カウンターが得意なので待ってしまった」と悪いクセが出たと反省の弁。それでも次戦進出が決まり「ドローなので相手の選手の分まで優勝しないと失礼」とあらためて優勝を誓った。亀田は3勝2KO1敗1分。牛島は3勝2KO1分。

 西宮香風高、日大でアマキャリアを積み、高校選抜準優勝の経験を持つ大峯優真(ワタナベ)はB級デビュー戦でKO負けだった。

◇S・フライ級6回戦
アラン・ディパエン(タイ)[TKO2回1分1秒]荒川竜平(中野ワイトウ)

◇67.0キロ6回戦
西川宏次郎(八王子中屋)[KO3回1分0秒]大峯優真(ワタナベ)

◇S・フェザー級6回戦
遠藤勝則(角海老宝石)[TKO2分35秒]鯉淵健(横浜光)

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