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内藤律樹“因縁”の韓国で防衛戦 OPBF・S・ライト級

2019年6月25日 10時44分

 OPBF・S・ライト級チャンピオンの内藤律樹(E&Jカシアス)が8月15日、韓国・大川で同級6位のジョン・ギュモム(韓国)と3度目の防衛戦を行うことになった。

10ヵ月ぶりの防衛戦を迎える内藤

 元日本S・フェザー級王者の肩書きを持つ内藤(21勝7KO2敗)は昨年1月、クラスを上げてOPBF・S・ライト級王座を獲得。同年10月、永田大士(三迫)にダウンを喫しながら2-1判定で辛くも勝利してV2に成功。今回は10ヵ月ぶりのリングとなる。

 内藤が初の海外遠征で迎え撃つジョンは9勝4KO2敗1分。日本人選手との対戦経験はない。試合の模様は、ボクシング動画配信サービス「BOXINGRAISE」で録画配信を予定している。

 なお、内藤の父である元日本、OPBFミドル級王者のカシアス内藤会長は1971年7月、のちの世界王者、柳済斗にOPBF王座を奪われ、この試合を含めて韓国でOPBF戦に4度敗れた。内藤家にとっては因縁の韓国だ。

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