Wクリチコ、大差判定でポべトキン下す
2013年10月6日 10時14分
2013年10月5日 21時40分
日本&東洋太平洋ライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)が5日、後楽園ホールで東洋太平洋タイトルの初防衛戦を行い、同級1位のフィリピン王者レイ・ラバオを判定で下しベルトを守った。スコアは115-113、116-112、117-111。
加藤は初回、打ち終わりをサウスポーのラバオに合わされ、コーナーに押し込まれる苦しい立ち上がり。2回からは右のショートや左ボディブローで反撃ののろしを上げたが、ラバオの左ボディブローでチャンピオンの足が止まる場面もあり、ファンをヒヤヒヤさせた。
加藤がペースアップしたのは中盤だった。テンポよくワンツーを打ち込み、ボディブローも交えてペースを手繰り寄せると、ラバオは少しずつペースダウンしていった。優勢に試合を進める加藤は10回に右から好機を作ってラッシュ。結局ダウンは奪えなかったが、最後までラバオの反撃を阻止した。
加藤は26勝7KO4敗1分。ラバオは24勝16KO5敗。ラバオは現在WBOライト級4位につけており、加藤のWBOランク入りが濃厚となった。
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