東日本新人王予選 全KO勝ち竹田梓ら準決勝進出
2019年7月31日 21時25分
2019年7月31日 15時13分
熊本・開新高で高校4冠、昨年の全日本選手権L・フライ級で優勝した重岡優大(22歳=ワタナベ)が31日、後楽園ホールでB級プロテストを受験。重岡は先日、WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座を獲得した重岡銀次朗の兄。
アマ81勝10敗のサウスポー重岡はWBOミニマム級7位で、世界挑戦経験もある同門の谷口将隆と3ラウンドのスパー。世界ランカー相手にもひるまず強いパンチを打ち込んでみせた。
高校からプロ入りした銀次朗と違い、拓大でオリンピックを目指していた重岡だが、2020年の東京五輪でL・フライ級がなくなったことから「フライ級では厳しい」と五輪を断念。「もともとプロ志望だった」こともあり、4年生を目前に控えた今年3月、拓大を中退してプロ入りに舵を切った。
売りを問うと「貫通力のあるパンチ。打たれ強い相手でも倒せると思う」と自信満々のコメント。「兄弟として見てもらえるとうれしい。ゆくゆくは兄弟で世界チャンピオンになります」と“重岡兄弟”をアピールした。デビュー戦は未定。
この日は芦屋大出身の廣本彩刀(角海老宝石=アマ31勝17敗)、日大出身の神足茂利(M.T=アマ50勝20敗)もB級プロテストを受験。廣本の妹、江瑠香(広島三栄)はOPBF女子ミニマム級王者。テストの結果はあす発表される。
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