統一王者ラミレスが手術 復帰は来年の見込み
2019年9月12日 15時36分
2019年9月12日 15時23分
ラスベガスのT-モバイル・アリーナで14日(日本時間15日)挙行されるヘビー級12回戦、元統一王者タイソン・フューリー(英)vs同級5位オト・ヴァリン(スウェーデン)の会見が11日行われた。
前日の公開練習ではメキシコの独立記念日にちなんだイベントに合わせてルチャリブレ(メキシカン・プロレス)のマスクを着用するなど相変わらずショーマンシップを発揮したフューリー(28勝20KO1分無敗)。だがプロモーター、トップランクのボブ・アラム氏はヴァリンと同じスウェーデン人の元ヘビー級王者インゲマル・ヨハンソンを引き合いに楽勝の予想に釘を差した。
「ヴァリンは身長でフューリーに劣るけどビッグガイでビッグパンチャーだ。ヨハンソンが当時のチャンピオン、フロイド・パターソンに挑戦すると聞いた時、ファンは嘲笑したものだ。ところが7度もパターソンを倒して3回KOで彼はチャンスをモノにした。ヴァリンは本気で次のインゲマル・ヨハンソンになると信じている。フューリーのいとこのヒューイよりも彼はパンチ力がある」とアラム氏。1959年、両者の第1戦で番狂わせを起こしたヨハンソンにダブらせてフューリーに注意を促した。
フューリーはすでに宿敵のWBC王者デオンタイ・ワイルダー(米)とのリマッチが来年2月22日行われると自身で発信。ヴァリン(20勝13KO無敗)は調整試合、前哨戦と見られる。安全パイと思われるヴァリンがどんな抵抗を見せるのかにも注目が集まる。Photos by Mikey Williams / Top Rank
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