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事故時の飲酒運転で免停処分

ウェルター級統一王者のスペンスが退院 
事故時の飲酒運転で免停処分

2019年10月17日 15時42分

 先週10日、地元のテキサス州ダラスで追突事故を起こし病院の集中治療室で手当てを受けたWBC&IBFウェルター級統一王者エロール・スペンスJr(米)が16日(日本時間17日)、入院していたメソディスト・ダラス・メディカル・センターから無事退院した。スペンスは「骨折の脳の外傷もなく私は野性の男だ」とSNSで回復をアピールした。

来年の早い時期に復帰が期待されるスペンス

 まずはひと安心というところだが、警察は事故の際にスペンスは飲酒運転をしていたと発表。罰金と最短3ヵ月、最高で1年の免許停止処分を通告するもよう。ただし自損事故のため、刑事事件には至らないという。

 スペンス陣営が負傷の程度に関してコメントしていないことからリング復帰に関して予測は立っていない。今のところ来年初めにダニー・ガルシア(米)との防衛戦が有力だという。Photo/SUMIO YAMADA

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