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WOWOWO井上

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2019年11月1日 金曜日

41歳の野中悠樹 米国プロモート会社と3年契約

 井岡弘樹ジム(井岡弘樹会長)は31日、所属のWBOアジアパシフィック・ミドル級王者、野中悠樹(41)が米国のプロモート会社、GCP(グレッグ・コーエン代表)3年契約を結んだと発表した。

米国進出に意欲を見せる野中

 GCPは村田諒太(帝拳)に敗れWBA世界ミドル級タイトルを失ったロブ・ブラント(米)ら30人のボクサーを擁するプロモート会社。野中は米国のリングを主戦場に戦い、早ければ来年1月にも試合が組まれる見込み。

 世界ランキングに入っていない野中だが、コーエン代表に7年越しのラブコールでGCPでは初のアジア人ボクサーとして契約した。

 世界を目指していた野中は桂伸二トレーナーとともに、2012年に渡米、マジソン・スクエア・ガーデンで行われた世界戦を観戦。その際に勝利したオースティン・トラウト(米)をプロモートするコーエン代表にマッチメークを依頼しようとしたが、多忙を極めた代表とは接触できなかった。

 今年7月、大阪市のエディオンアリーナ大阪で村田がブラントに挑む試合の3日前にコーエン代表が滞在するホテルを野中と桂トレーナーが訪問。世界戦への熱意を語ったところ、コーエン代表が7年前に米国まで来ていたことを知り、野中に米国での戦いを組むことを約束した。

 野中は「米国のリングはミドル級の一番強い選手が戦うところ。そこでレベルを上げていって念願の世界のチャンスをつかみたい。この年までボクシングを続けてきたのはなんとしても世界戦を戦いたいからです。本場のファンの前で僕のボクシングをアピールしていきます」と夢の実現へ大きく踏み出せるとあって笑顔で語った。

 野中は日本とOPBFのS・ウェルター級王座を獲得、OPBFミドル級王座も獲得しており、戦績は34勝10KO10敗3分。これまで通り井岡弘樹ジムで練習を続け、試合が決まれば渡米する。


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