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2019年11月5日火曜日

WBC統一戦 ウーバーリが井上拓真を挑発 
「彼は私レベルの選手と試合をしたことがない」

 WBSSバンタム級決勝と同じリングで行われるWBC世界バンタム級タイトルマッチ、正規王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)と暫定王者の井上拓真(大橋)も元気な姿で記者会見で臨んだ。

互いに自信を感じさせた拓真(左)とウーバーリ

 拓真がはっきりとした主張で勝利宣言をした。「勝負のカギはいかに自分のボクシングをするか。自分のボクシングを出せれば間違いなく勝てると思う」。さらには「兄弟で初めてのダブル世界戦なので、自分がしっかり勝って兄にバトンをつなげたい」と語り、ダブル兄弟世界戦の勝利に価値を見出した。

 正規王者として拓真を迎え撃つウーバーリは「拓真選手はいい選手だとは思うが、これまでに私のようは強さの選手と対戦したことがない。今回の試合で私が彼よりも勝っていることを世界に示したい」と拓真を挑発。五輪に2度出場しているサウスポーはキャリアの差を好調した。

記者会見にはかなりの数のメディアが詰めかけた

 正規王者と暫定王者の対決だけに、拮抗した試合を予想する声が多いが、井上兄弟の父、真吾トレーナーは「充実した最高の練習ができて、最高の仕上がりになった。自分も楽しみでしかない」と両選手の活躍に大きな期待。3人の表情を見る限り、少なくとも井上家のメンタルコンディションはかなり良さそうだ。

 これまでの戦績はウーバーリが16勝12KO、拓真が13勝3KOでともに無敗。グローブはウーバーリがライバル、拓真はウイニングを使用する。