井上尚弥が眼窩底骨折 ドネア戦代償も手術必要なし
2019年11月9日 23時20分
2019年11月9日 21時56分
日本S・フェザー級挑戦者決定戦が9日、後楽園ホール「DANGAN229」で行われ、同級2位の渡邉卓也(青木=写真)が同1位の源大輝(ワアナベ)に3-0判定勝ち。渡邉は12年7月、日本フェザー級王者の天笠尚に挑戦して以来の日本タイトル挑戦に前進。現日本S・フェザー級王者は末吉大(帝拳)。
前日本フェザー級王者の源と、元WBOアジアパシフィックS・フェザー級王者、渡邉による実力者対決。立ち上がりは上背のある渡邉がジャブで先制。さらに左ボディ打ちにつなげ、序盤戦をリードした。
押され気味の源は距離を詰め、左右のボディ、フックで対抗。試合は近距離の打撃戦に突入した。4回、渡邉の右が決まって源の動きが一瞬止まる。源も5回に負けじと右を打ち込んで追い上げるが、渡邉が上下に打ち分け、右スレートも決めて優勢をキープした。
源もエンジンを吹かしたが、渡邉はパワフルな源のアタックを食い止める。最終回は連打で源を追い込み、ゴールテープを切った。
渡邉は「源選手はウワサ通りパンチがあった。内容としてはギリギリで勝ったと思う。後楽園ホールでは約3年ぶりに勝てたので、お待たせしましたという感じです」とコメント。戦績は37勝21KO9敗1分。日本2階級制覇から後退した源は16勝13KO6敗1分。
当初予定されていた元OPBFミニマム級王者、小浦翼(E&Jカシアス)の再起戦は対戦相手の都合がつかず中止となった。
◇DANGAN・B級トーナメント・ミニマム級決勝
川満俊輝(三迫)[TKO6回51秒]高田勇仁(ライオンズ)
◇フェザー級6回戦
向山太尊(ハッピーボックス)[2-1(57-56×2、56-57)]牛島龍吾(八王子中屋)
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