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五輪2大会連続金のラミレスがプロ初勝利

元王者マイダナ クルーザー級で引退試合 
五輪2大会連続金のラミレスがプロ初勝利

2019年11月13日 14時15分

■フロイド・メイウェザーと2度対戦した元世界ウェルター級王者マルコス・マイダナ(アルゼンチン=36)が引退試合を発表した。マイダナは来年4月、自国でホルヘ・カリという元キックボクシングのチャンピオンと対戦する。すでにカリは47歳で試合はクルーザー級6回戦になるという。マイダナは今年PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)傘下で復帰を目指しトレーニングしていたが条件が合わず頓挫していた。

14年のメイウェザー第1戦から

■9日(日本時間10日)米カリフォルニア州フレズノで行われたWBO・S・フェザー級タイトルマッチの前座カードに出場したロンドン、リオデジャネイロ五輪連続金メダリスト、ロベイシー・ラミレス(キューバ=25)がフェルナンド・イバラ(米=19)に6回1分37秒KO勝ち。8月のプロデビュー戦でまさかの判定負けを喫したラミレスはプロ初勝利を飾った。この試合を前にラミレスは同じキューバ人のイスマエル・サラス・トレーナーに師事している。

■そのサラス・トレーナーに新たな弟子が加わった。ライト級で世界を目指すホープと騒がれたフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)。ベルデホ(25勝16KO1敗=26)は昨年3月アントニオ・ロサダ(メキシコ)にTKO負けで初黒星を喫した後2連勝。しかしアマチュア時代からのコーチ、リッキー・マルケスと行き違いが生じ、トレーナーを探していた。サラス氏は同胞のエリスランディ・ララ、ユリオルキス・ガンボア、4階級制覇王者の井岡一翔らを受け持ち、売れっ子トレーナーになっている。

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