村田諒太「上下に打ち分け、たくさん手数出す」
12.23初防衛戦に向け“仮想バトラー”も来日
2019年11月14日 17時16分
2019年11月14日 13時33分
メキシコのサンフェル・プロモーションは13日、WBO世界S・バンタム級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)が12月7日、メキシコのプエブラで防衛戦を行うと発表した。挑戦者はフランシスコ・オルタ(メキシコ)。1年前に戴冠したナバレッテは早くも4度目の防衛戦となる。
ナバレッテ(29勝25KKO1敗=24)は5月、アイザック・ドグボエ(ガーナ)を返り討ちにしてV1を果たすと8月と9月、4週間の間隔でV2、V3に成功。いずれもストップ勝ちで圧勝している。「またリングに上がれるのでとてもうれしい。このタイトルを獲得するため苦労したので全力を傾けて防衛したい。メキシコで初めての防衛戦で好ファイトを披露し、またノックアウトを狙う」と自信をのぞかせている。
世界初挑戦のオルタ(20勝10KO3敗1分=26)は「12月7日、ボクシングファンは私を知ることになるでしょう。激戦を予想している。世界チャンピオンを目指す」とコメント。しかしオルタはこれまで10回戦の経験が一度と王者に比べてキャリア不足は否定できず、精力的にリングに上がるナバレッテ有利は動かないところだ。Photo / Zanfer Promotions
■S・バンタム級世界王者
WBAスーパー ダニエル・ローマン(米)
WBA ブランドン・フィゲロア(米)
WBC レイ・バルガス(メキシコ)
IBF ダニエル・ローマン(米)
WBO エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)
S・バンタム級はダニエル・ローマンが2冠王として君臨。ローマンは9月、WBA1位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と防衛戦を行う予定だったが肩を負傷してキャンセルした。ローマンの負傷に伴い、IBF指名挑戦権を得ていた岩佐亮佑(セレス)が12月7日、ニューヨークでマーロン・タパレス(比)とIBF同級暫定王座決定戦に出場する。
■S・バンタム級日本人世界ランカー
岩佐亮佑 IBF1位
小國以載 WBA3位
亀田和毅 WBC5位
久我勇作 WBC7位
勅使河原弘晶 IBF7位
赤穂亮 IBF14位
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