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村田、ロマチェンコ戦を語る

2013年10月14日 19時14分

 ロンドン五輪金メダリストからプロ転向した村田諒太(三迫=日本ミドル級1位)が13日、WOWOWエキサイトマッチのゲスト解説を務めた。現地時間12日にラスベガスで行われたビッグマッチ、ティモシー・ブラッドリー(米)対フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)戦をメインにした興行で、特に前座でプロデビューしたアマチュア最強のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)について興味深い見方をした。

村田(中央)は西岡(右隣り)と解説を務めた

「やっぱり強い」。キャリア28戦のホセ・ラミレス(メキシコ)に4回KO勝ちしたロマチェンコを第一声でこう評した。村田同様、ロマチェンコも注目されたのがプロへの適応面。そこで村田が触れたのが“グローブの違い”だった。アマチュアとプロでは、ヘッドギア着用の有無よりも使用するグローブ・メーカーの違いが大きい、と言うのである。

 アマチュアで使用されるグローブはアディダス製。ウイニングやレイジェス等、プロのリングで多く使用されるメーカーの物はより効きやすいため、ロマチェンコのKO勝ちに及ぼした影響も大ではないかと解説した。これはロマチェンコも試合後のインタビューで認めたところである。

 そしてロマチェンコのスタイルそのものは「あまり変わったイメージがない」としたが、そこにも“グローブの違い”は影響している。ロマチェンコが一時参加したWSB(ワールド・シリーズ・ボクシング)はヘッドギアこそないが使用グローブはアディダス製。パンチをギアなしで食らっても大丈夫という自信をロマチェンコは持っているのかもしれない。

「(アマチュア時代と同じく)ロマチェンコは腰高だった」と村田が意外に思ったのはそのためだろう。“より効きやすいプロのグローブ”は被弾した際のダメージも大きくなるので、村田は「僕もロマチェンコももっとプロのボクシングに適応していかないといけない」とも語った。

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