岡澤セオン、鈴木康弘ら準決勝進出
全日本選手権2日目 途中採点公開も試用
2019年11月23日 9時29分
2019年11月22日 22時20分
12月23日の防衛戦(横浜アリーナ)の対戦相手が変更となったWBC世界L・フライ級チャンピオンの拳四朗改め寺地拳四朗(BMB)が22日、後楽園ホールで取材に応じた。
拳四朗は当初WBC&IBF統一戦を行う予定だったが、IBF王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)のケガによりこれはキャンセル。かわりにランディ・ペタルコリン(比)を迎えてV7戦に臨むことになった。
「ビックリしましたけど、統一戦は来年に持ち越しかなあという感じです。でもメイン(の目標)は防衛回数ですからね」。拳四朗はいつもの屈託のない笑顔だった。「誰が相手でも決まってくれたからありがたい」。本番まで1ヵ月の時点でペタルコリンが試合を受けてくれたことに感謝していた。
「最近はサウスポーも得意やから」と、相手がオーソドックスからサウスポーのペタルコリンにかわったこともあまり気にしていない様子。すでにスパーリングも始めていたが、「1ヵ月あれば十分です」と拳四朗。チャンピオンが練習拠点にする三迫ジムの三迫貴志会長は急きょサウスポーのスパーリングパートナーを用意してサポートする。
WBAの暫定王者経験もあるペタルコリンの映像を見た感想は「いい選手ですね。でもスピード、距離感は圧倒できるかなと。ま、一発には気をつけます」とのこと。「僕は勝つだけです、ハハハ」。最後まで普段通りで、相変わらずの強心臓ぶりだった。
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