平岡アンディが米国デビュー戦に快勝
バルデスはダウン挽回、代役を7回TKO
2019年12月1日 17時12分
2019年12月1日 14時57分
日本S・ライト級チャンピオンの井上浩樹(大橋)が2日、後楽園ホールでジェリッツ・チャベス(比)とのWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に臨む。日本ボクシングコミッションで1日行われた計量は、井上がリミットの63.5キロ、チャベスが63.2キロで合格した。
デビューから14連勝(11KO)無敗、井上兄弟の従兄弟として知られる浩樹がステップアップの一戦を迎える。「(チャベス=9勝7KO3敗2分は)プレッシャーをかけてくる選手。打たれ強いし、危険なパンチを持っている。全ラウンド集中して、さばきながら要所でパンチを当てていきたい」と意気込みを口にした。
井上尚弥がWBSSバンタム級で優勝し、同じ日に拓真がWBCタイトルマッチでプロ初黒星を喫した。計量前には大橋秀行会長から同じクラスの後輩、IBF世界同級14位の平岡アンディが米国デビュー戦で快勝したことを知らされた。
優秀な仲間たちに囲まれて「刺激を受ける」という浩樹は「とにかく世界ランキングがほしい」と今回の試合を世界へのステップと位置付ける。持ち前のテクニックとスピードでチャベスを翻弄する。
2024年12月3日 21時24分
2024年12月3日 11時03分
2024年12月3日 10時50分
2024年12月3日 1時42分
2024年12月2日 10時21分
2024年12月2日 6時56分