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チャオズ箕輪はメキシコで3度目の世界挑戦

元女子世界王者2人がWBO戦 宮尾綾香vs.多田悦子 
チャオズ箕輪はメキシコで3度目の世界挑戦

2019年12月22日 0時33分

 ワタナベジムは21日、2つの女子世界タイトルマッチを発表した。ひとつは1月28日、後楽園ホールで開催されるWBO女子世界ミニマム級王座決定戦で、元世界王者の多田悦子(真正)と宮尾綾香(ワタナベ)が空位の王座を争う。

多田(左)と宮尾、元王者同士のサバイバルマッチ

 38歳の多田(19勝6KO3敗2分)はこれまでに9度防衛したWBAミニマム級王座を皮切りに、IBFアトム級、WBOアトム級王座を獲得。今回の試合で自身4本目となる世界ベルトを目指す。

 36歳の宮尾(23勝6KO7敗2分)はWBAアトム級王座を4度防衛。その後、WBAアトム級暫定王座を獲得したが、9月のタイトルマッチで正規王者モンセラット・アラルコン(メキシコ)に敗れている。

 もう一つの世界戦は1月18日、メキシコのタマスーラにセットされたWBC女子世界L・フライ級暫定王座戦で、チャオズ箕輪(ワタナベ)が暫定王者ケニア・エンリケス(メキシコ)に挑戦する。

 全日本選手権を7度制した元トップアマの箕輪はプロで2度の世界挑戦に失敗。18年11月に続きメキシコでの世界挑戦で3度目の正直を目指す。

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